自然がいっぱい!
自然しかない!
大阪の天神橋で島料理、ドイツ料理の『てぃだ』を営んでおり、昨年OHANAをオープンしました。海を眺めながらのんびり過ごしていただけるお店です。大阪では、徳之島と沖縄のアーティストを集めてライブイベントをしておりましたので、ここでもイベントを企画したいと思っております。
お店のおススメメニューは、ローストチキンと日替わりの気まぐれピザです。島は野菜などいろんな食材が揃いますので、今後は島の食材を使った料理を提供していきたいです。
Cafe bar & guesthouse OHANA
満 吉範さん
ドイツでは鉄板焼きの店で3年間働いておりましたので、ドイツ料理も作ることができます。奄美の塩豚は保存食なので、ドイツのアイスバインと通じるところがあります。
現在、ゲストハウスや夜の営業は人手不足でお休みしておりますが、島の果物を使ったカクテルや、島の野菜でピクルスを漬けてサンドイッチなども提供していきたいです。
OHANAでは求人を大募集しております!!一緒にお店を盛り上げてくださる方のご連絡をお待ちしております。
宿泊料金
素泊まり4,900円
朝食付き1,000~1,500円
夕飯付き3,500円程度
1部屋4名様まで宿泊可能。2部屋あります。
以前は花徳の自宅で6年、いまの場所に家を建ててお店を移転してから3年弱、足掛け10年になります。
学生の頃から洋裁が好きでした。最近になってたまたま卒業文集を見る機会があり、『洋裁師になりたい。』と書かれているのを見つけて、昔からやりたい事だったのだと思い出しました。社会人になってからも洋裁は趣味ではやっておりましたが、何十年もやりたいと思っていた仕事を今ようやくできるようになりました。
大島紬は憧れの着物ですが、洋服にリメイクするとお洒落でさらに素敵なんですよ。着物のように着付けも必要ないので、洋服としてもっと気軽に沢山の方に着て欲しくて始めました。
島の人にとって、大島紬はとても高価なものなのでタンスにしまったままにする方が多いのですが、島は湿気が多く適度に風通しがされていない着物は繊維自体が劣化して傷み、弱っていきます。リメイクした紬は、スーツ程度の金額で着ることができるので、紬が初めてな島の方にもぜひトライしてほしいです。
きゅら着(ぎん)
重 純子さん
徳之島でも”紬の日”を作るなどして、役場の人にも定期的に大島紬を着てもらいたいですね。かつては島の基幹産業だった大島紬は島の誇りです。お洒落着や普段使いとしても、いま私たちが着ることでその良さを再認識していければと思っております。
サイクリングロード
畦プリンスビーチから、海岸沿いに山(さん)のホワイトビーチまで続いており、コバルトブルーの海と、自生した南国植物が生き生きと茂る遊歩道になります。海、山、空、どこを見ても本当に美しいです。
遊園地跡地
砂浜に突如あらわれる、レトロな写真映えスポットです。アーチ状のコンクリ製の橋が岩から岩へと架かっています。浜に降りる入口の階段には、額縁に見立てて景色を切り取るような写真を撮影できる場所があります。また、駐車場の倉庫扉に描かれたクジラのアートがなんともお洒落です。
ナゴリ山神社
里(さと)集落の一番奥まった高台にあります。標高約80mで、登り口にある鳥居は昭和40年に建てられました。聖地周辺には石垣が積み回してあり、山頂には花崗石が高く積み上げられています。また、祠の中には祭りに使われる太鼓と桶が置かれ、ノロの祭りとの関連性が窺われます。
畦プリンスビーチ 海浜公園
白い砂浜とコバルトブルーの海が美しすぎる畦プリンスビーチ。平成天皇が皇太子時代に美智子様と訪れたことから、この名がつけられました。遠浅で波がなく透明度が高いので、海水浴に最適。珊瑚を拾ってお土産にするのもいいですね。公園は多目的広場・キャンプ場・ビーチに分かれていています。
山小学校
敷地内にある鉄筋コンクリート造の2階建校舎は、1929年に建築された国の登録有形文化財。戦時中は陸軍の兵舎になっていて、その時に使った大鍋が校舎入り口に展示されています。壁には銃撃の補修跡も。隣の校舎で授業をしているので、見学の際は山小学校0997-84-9344に事前連絡をお願いします。
山漁港
漁港であり、魚釣りスポットであり、ダイビングの出発港でもある山漁港は、すぐ脇の砂浜でサーフィンもできる、マリンレジャーの拠点です。海岸のお散歩もおすすめ。
山集落で床屋を営む傍ら、1979年創刊の集落情報誌「山だより」の編集に40年間携わっています。700部を年4回発行して、講読希望者に配布しています。これさえあれば山集落の出来事が全て分かるといわれるほどになったのが嬉しいです。
吉山 友幸さん